2020-01-01から1年間の記事一覧
夏、梅雨が終わりを告げ、降水量はぐっと少なくなり、渓の水量もみるみる減っていきます。渇水の渓と言うと、余り良いイメージを持たれないかも知れませんが、実はまだ見ぬ大物に出会えるチャンスでもあります。なぜ、チャンスなのか?それは普段、水量が多…
はてさて、今回のテーマは番外編という事で、野池で楽しむカープフィッシングについてです。何かと動作の多い忙しいトラウトフィッシングと違い、カープフィッシングはのんびりウキを眺めてアタリを待つ、風情のある釣りです。プクンプクンとウキが沈む様子…
今回の記事は僕が長年愛用しているトラウトロッド、カーディフnx s54ULについてです。この竿の長所はずばり、1〜7gまでのルアーを扱える汎用性の高さです。軽めのフローティングミノーや重めのディープミノーまで、1つの竿で扱う事ができます。多種多様なル…
さて、今回の記事はハンドメイドルアーです。筆者も買うのが高いからという理由で挑戦していた時期がありました。作ってみて、安定して泳ぐルアーになる為に、大事だと思った部分を書いていきます。安定して泳ぐルアーにする為に、最も肝心要な事、それはウ…
ミノーでもスプーンでも、バイブレーションでもスピナーでもない!そんなルアーあるんかい!あるんです!今回紹介するのは、ジャクソン社から発売されているダートマジックです。このルアーを一言で表すとするならば、超挑発型ルアーです。川底にべったり沈…
さて、岩に魚と書いてイワナですが、読んで字の如く、岩の下に隠れたり、暗っぽい所が大好きな魚です。彼らは、びっくりするくらい細い流れや、はたまた用水路に生息したりします。まさか居ないだろーと言った感じの場所で竿を出すと、思わぬ大物が釣れたり…
はてさて、ルアーのレビュー記事が続きましたが、今回のテーマは鱒を美しく撮るコツです!あくまで我流なのですが、自分なりに試行錯誤して、それなりにカッコ良く撮れる様になってきたので、紹介します。まず、写真を撮る上で肝心な要素は、石で生簀を作る…
はてさて、渓流でバイブレーションを使うとなると、邪道だ!なーんて声が聞こえてきそうですが、実はミノーや、スプーンにスレた魚達に、ものすごく効きます!事実、DUO社から発売されているリュウキバイブや、バスデイ社から発売されているレンジバイブ、そ…
はてさて、今回紹介するルアーは、イトウクラフト社から発売されている、蝦夷50についてです!このルアーを一言で表すとするならば、全方位型ルアーです!どこぞの車のcmで、聞いた事があるような名前ですが汗 アップ、ダウン共にハイレスポンスに泳ぎ、トゥ…
はてさて、今回紹介するルアーは、ジャクソン社から発売されているミノー 奏です。このルアーを使っていて、最も強みと感じる部分はずばり、優れたレンジキープ力です。少し長めのセミロングリップが搭載されており、オートマチックに一枚下のレンジを引いて…
秋の堰堤にて、35岩魚っ!忠さんのスプーン恐るべしっ! 流れ込みからの、スローリトリーブでバイトにバイトっ! いろんなテクニックを使いたくなりますが、スプーンはいたってシンプルですっ!投げて巻くっ。シンプルイズベストォッ! 丸々太ったグッドコン…
トラウトルアーを始めたいっ!でも、何のルアーを買ったら良いか分からない。そんなお悩みを持つ方は居ませんか?でしたら、まずはスプーンの購入をおすすめします。なぜ、スプーンをおすすめするかと言いますと、投げて、巻く!それだけで、トラウトが釣れ…
はてさて、今回のテーマは筆者が愛用している、インジェクションミノー、ifish50sFTについてです。このルアーの良いところはずばりお財布に優しい所です。他メーカーのミノーが1500円前後する所、1000円前後と安めの価格設定になっています。ロストが多いこ…
皆さんが通う川には、虹鱒が放流されていないだろうか。もしくは魚の掴み取り大会が開かれていたり、虹鱒釣り大会が開催されてはいないだろうか。もしそうだとしたら野生化した巨大な虹鱒が釣れる可能性があります。今回は虹鱒について、その魅力に迫ってい…
今回もヤマメ関連の記事と致しまして、イトウクラフト社から発売されている、尺ヤマメキラーBowie50sについて、個人的レビューをお送りします。バルサで出来ているこのルアーはお値段が3000円と少々張りますが、それに見合った性能と、魅力を兼ね備えている…
気がつけばシーズンも残り、約1ヶ月となりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。シーズン終盤の目玉ターゲットといったら、やはり婚姻色が出始めたヤマメではないでしょうか。鼻が落ち、真っ赤な婚姻色を見に纏い始めた雄ヤマメは、目を見張る美しさと…
今回のテーマはずばり、近年豊富になりつつある、ルアーサイズについてです。渓流域でのルアーサイズというと、50ミリが主流かと思いますが、最近では42ミリや61ミリなど、各メーカーから、様々なサイズのルアーが発売されています。使ってみて、感じた事を…
まさか、こんな所に居るとは。大物は案外そんな所にいる。僕が通う川には、水力発電の取水ダムがある。そのダムより下は、放流がされておらず、釣れない。また、この川は昔の災害により、魚が少なくなった。そんな話を地元の先輩方からは、よく聞いていた。…
思いもしない、精神的不調を受け、身も心も錆びつき、動かなくなってしまった僕。昔好きだった釣りにでも行こうか。重くなった心身に鞭を打つように、釣りの支度を始める。ロッド、リール、ルアー、ベスト、ウェーダー、これで良し。愛車であるマグナ50にま…
はてさて、気がつけばかなりブログを放置しておりました汗汗 今回は尺ヤマメへの近道というテーマで書きます。尺ヤマメというと、尺イワナより、釣るのが難しいイメージがありますが、タイミングさえ合えば意外と簡単に出会えちゃいます。そのタイミングとは…
トラウトフィッシングにおけるカバーゲームについて僕なりに、まとめてみようと思う。カバーとは、川に覆いかぶさった草木や葦などの事を言い、大敵となる鳥類や釣り人から身を隠せる為、鱒たちの格好の隠れ家になっている。思わぬ大物が潜むカバー下。しか…
急速にルアーを潜らせたい。しかしディープミノーでも、歯が立たない。そんな場面に遭遇した事はないだろうか。狭い支流域の滝壺や、本流域の流れの複雑な堰堤を探りたい時、ディープミノーでも、時に、実力不足を感じる時がある。そんな時に是非、チョイス…
さて、前回の記事ではバルサミノーについて触れたが、今回は、インジェクションミノーについて書いて行こうと思う。 僕が好きなインジェクションミノーはずばり、イトウクラフト蝦夷50s 1stだ。このルアーが他社のルアーに比べて、圧倒的に優れていると感じ…
現在、市販されているトラウト用ミノーは大きく分けて、2種類ある。インジェクションルアーと呼ばれるプラスチックで出来たルアーと、ウッドルアーと呼ばれる木材(主にバルサ材)で出来たルアーだ。今回は後者の方、ウッドルアー(以降バルサミノーと呼ぶ)…
大物ほどルアーを広く追わない。また自分のテリトリーから出ようとしない。この釣りを愛するトラウティストの皆さんなら、こんな場面に遭遇する事があるだろう。僕も実際こうした場面に何度も遭遇し、歯痒い思いをしている。しかしながら、近年はキャッチに…
皆さんは、こんな経験ないだろうか。同じポイントでミノーを引き倒した後に、スプーンに変えたらチェイスがあった。もしくはキャッチした。ここ何年間か、僕がひしひしと感じとっている傾向、それは鱒達が明らかに、ミノーにスレているという事。近年のミノ…
ロッド 5.6フィート リール 2000番 ライン ナイロン4ポンド 使用ルアー 下流域では5gから7gのスプーン、ミノー。流れの広い場所なので、大きめのルアーがアピール力があって有効的です。上流域では、3gから5g。浅い瀬など、深さがない場所では、フローティン…
春から一転。秋の鱒達は一気に気難しくなります。シーズン中、数多の釣り人が川に入り、ルアーに見慣れてきた、鱒達は中々ルアーに口を使わなくなってしまいます。ナチュラルに誘う、高度なテクニックが釣り人側には要求されます。僕自身も、ナチュラルな釣…
解禁直後は鱒達もルアーに興味深々!果敢にルアーを追いかけてくるゾ!流れがゆっくりな淵を狙うのが大物への近道だっ!
春の本流岩魚釣り❗️素晴らしきトラウトルアーの世界❗️僕が釣った魚の写真を載せて行きます❗️岩魚37cm❗️