鱒を美しく撮るコツ

 はてさて、ルアーのレビュー記事が続きましたが、今回のテーマは鱒を美しく撮るコツです!あくまで我流なのですが、自分なりに試行錯誤して、それなりにカッコ良く撮れる様になってきたので、紹介します。まず、写真を撮る上で肝心な要素は、石で生簀を作る事です!これをしないと、魚が逃げます。川原の浅い所に円を描く様に石を並べる事で即席の生簀が完成します。その中に魚を入れて撮影する事で、落ち着いて撮影が出来ます。この撮影方法は鱒を水から出さずに済むので、鱒が弱る心配が少ないというのと、水に浸かった状態ですので、躍動感のある写真が撮れます。

 次に写真の構図ですが、鱒の鼻先ギリギリまでカメラを近づけて撮る構図が僕のお気に入りです。この時に、尾鰭まで写す様に意識するとバランスが良い、カッコいい写真が撮れます。また顔が大きく写るため、迫力に満ちた写真になります。

 スマホのカメラ性能がズバ抜けて良くなった今、写真の撮り方にもこだわってみてはどうでしょうか。素晴らしい出会いが鮮明に蘇ります。

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 太陽光が当たっていると、なお良し👍綺麗に写ります。