いじめの後遺症を越えた先にあるもの。

こんにちは。所長です。今回はちと重いテーマ。いじめの後遺症を乗り越えた先にあるものと、題してちと話そうかと思います。近年、ニュースでも〇〇中学校 いじめ自殺など、話題に上がることも増えましたね。かくいう僕も生粋のいじめられっ子でした。勉強が出来たのが、羨ましいのかなんなのか、人と違う要素を持っていると、意地悪な奴は目をつけてきて、ある事ない事、ズケズケズケ…。正直言って、意地が悪すぎます。暴言に留まらず、水量のかなりある用水路に落とされそうになったり、人を人と思わないような扱いを、子供の柔らかい脳が受けたとしたら…。その後、かなりの影響が残るのは、目に見えています。いじめは、人の尊厳を奪い、その後の人生を大きく狂わせます。そして苦しむ被害者の周りも、苦しみます。足を引っ張ったり、今人に意地悪をしている人が居たら、きっととびっきり不幸で意地の悪い人です。後遺症が完全に消えた訳ではありませんが、ボクはかなり乗り越えてきたなと思っています。気分の落ち込みや不安感といった症状が消えてきて、世界や社会が信用できる場所だという感覚が戻ってきています。また集中力も復活してきて、1日元気に動けるようになってきました。いじめた君達に、言いたい。人をいじめて、楽しい気持ちになりますか??もしそうだとしたら、とってもおかしな神経の持ち主だね。いつかしっぺ返しが来る事を覚えていてください。僕は今、社長さんや元学校の先生、経営者といった肩書きのある人に気に入られて、沢山可愛がってもらっています。みんな心優しくてとっても良い人達です。そして大好きな人が居ます。また描いた絵が世界に認められています。色んな方面で友達が居て、とても幸せです。人を傷つけ、勝った気になる人生と、人に傷つけられても、負けるまいと踏ん張り生きる人生。どちらの方が美しく気高いか…そしてどちらが応援したいと思うか。どっちが最後、笑って生きられる様になるか…。誰が見ても歴然としているとおもいます。今、逆境にあり苦しんでいる人が居たら、いじめを受けている人がいたら…絶対に自分を責めないでほしい。悔しくても、苦しくても居なくなりたいと思っても、また笑える日が来る事を信じて生きて欲しいと思います。僕がこうして幸せを感じて生きられる日が来た様に。元気になれる日が来た様に。人生を諦めないで生きた先に、沢山の喜びや充実が待っていると思います。いじめ後遺症を越えて、所長も日々頑張って生きていきたいと思います。