2015~2023 トラウトフィッシングを振り返る

遡る事8年、ウェーダー、ロッド、リール、ベストを揃えて、本格的にこの釣りを開始。見よう見まねで、キャスト、トゥイッチング、ドリフト、U字ターンなどを覚えて…。様々な技術を習得し、沢山の大物を仕留めてきました。思い出すのは2015年、5月連休の支流の淵にて…。ジャクソン社から発売されているミノー 奏50sを遠くから投げ、トゥイッチングをさせると、どしーん!!でかいと思って、ネットに入ったのは、鼻の落ちた年越しの大ヤマメ。当時は凄さが分からず、ぽけーっとしてましたが笑 これぞビギナーズラック笑 2016シーズン、本格的に本流に足を運ぶ様になり…流れの厚さに翻弄されるも、沢山の魚と出逢い、未知なるヌシを目撃したのもこの年。2017シーズンは初めて40オーバーのイワナを手にし、まだ冬枯れの本流、橋脚下から、右に左に体をくねらせ、メガバス グレートハンティング50sにヒットしたのは、42センチ!! 梅雨の増水に狙いを絞り、本格的にヤマメを釣り出したのもこの年から。イトウクラフトさんの動画をひたすら見て、尺ヤマメに憧れを募らせ続けていました笑 最終月には、婚姻色が綺麗な雄ヤマメも釣ることが出来ました。来たる2018シーズンは、本流大岩魚の存在を認知した年。解禁直後に48センチを釣り上げ、その後体調を崩してひたすら部屋に篭りました笑 2019、2020、2021はペースを落としつつも、違う水系に足を伸ばして、ミノーのドリフトによる静かなアプローチを研究。同じ日に3本も尺ヤマメをバラす経験をしました笑 2022年、オリジナルミノー、ファッティーシリーズを製作開始。雨鱒の血を継ぐ個体の確認や、ダートによる本流鱒へのアプローチなど、一段レベルの上がったトラウトフィッシングを展開させました。下流域にてサクラマスも目撃。そして来たる2023。50オーバーの岩魚を仕留め…残すは夢に見た40センチ超えの秋ヤマメか…。銀山湖遠征の話も出ており…、バックウォーターの大岩魚、陸封型サクラマスも釣れるかもしれません。楽しい釣りに期待したいっ⭐️

はじめての40オーバ岩魚 

梅雨時の増水に狙いを絞り仕留めた、幅広尺ヤマメ!

思わぬ大物ゲスト笑 

鬼の様な形相の48センチ岩魚 

そして…50オーバーをハンドメイドでついに仕留め…。うまく学校に馴染めなかったり、酷くいじめられたり、紆余曲折な思春期でしたが…。故郷の自然に理解を深め、素晴らしい鱒さん達との出逢いがありました。20代真っ盛りの所長、ログハウス購入とポルシェ911購入を夢見て、まだまだ頑張りますっ❗️