最終兵器!? ジャクソン ダートマジック

 さて、今日の記事は超、挑発的ルアー、ジャクソン ダートマジックについて。鱒をダートで怒らせてバイトさせる話は聞いた事ないでしょうか。僕が初めてハンドメイドルアーを製作する時に、参考にさせていただいた、故 山岡真也さんの、バレーノ50sというルアーの開発日誌(釣り雑誌ギジーに掲載されていました)です。彼曰く、ヤマメはダートで怒らせてバイトさせる!らしく、このルアーはあえてアンバランスなウェイトの配分にする事で、幅70センチにも及ぶ大きなダートを演出するのだとか。

 前置きが長くなってしまいましたが、ジャクソン、ダートマジックはその名の通り、ボトムに貼り付いて、ぴょんぴょんと左右にダートするルアーです。スミスから発売されているボトムノックスイマーに似ているでしょうか。その動きの特性上、足場の高い所からでも狙う事が出来、またミノーにスレている鱒達に、時に劇的に効く事があり爆発力のあるルアーと言えます。動かし方がミノーとは少し違うため、最初は変な感じがするかもです😅f:id:keiryufish:20210824110709j:plain

    真ん中のルアーがソレダッ!

 筆者も足場の高い所から、このルアーで狙った所、ジャスト40の岩魚が釣れ、良い思いをしました笑 秋鱒狙いに使ってみても面白いかなと思います。ジャクソン、ダートマジック、お試しあれです👍f:id:keiryufish:20210824110512j:plain