ファッティー50s 低重心化

こんにちは。所長です。筆者が住む地域も梅雨明けが発表され、爽やかな夏が訪れています。という訳で今日の記事は、ファッティー50sを低重心にして分かった事!です。というのも、80sや90sではややスローに泳ぐ様に、ウェイトの配置をやや高い位置に設定し、ゆらゆらと泳ぐ様にしたわけですが…。今回、支流のやや浅めな水域における、トゥイッチングへのレスポンスに優れたミノーとコンセプトしまして、ボディの中のウェイト配置を限界まで低い位置にした所…、かなり挑発的に泳ぐルアーができまして…ダウンでもアップでも飛び出さず、流れを良く掴み、粘り強く泳いでくれます。モーメントの理論で言うと、低重心にしますと、強い水の入力が掛かる時、ミノーの元の姿勢に戻ろうとする力が強くなる為、俗に言うヒラウチ系のパタパタと水中で激しくフラッシングするミノーが出来ます。かなり理想的な泳ぎに近い為、やはりスイッチが入る鱒さんも多く…、塗装面さえ良くなれば、その辺の市販品にも負けません😎 フローティングにこだわって作っていましたが、シンキングも楽しいです🐟

口にがっぽし👍

所長、最近は絵に全力ですが、またルアーも作りたい…。時間が足りません😆これからも日々、進んで行こうと思います⭐️