フローティングミノーの可能性を感じた日。

こんばんは。所長です。今日まとめてみるのは、フローティングミノーについて!良くヒラを打つ、シンキングミノーが流行りの昨今。意外とワレットに、フローティングがない…という方も多いのではないでしょうか。僕も、この釣りを始めたばかりは、とにかく底を取る事だけを考えていて…。フローティングミノーは使わない事がほとんどでした。使うきっかけは本当にひょんな事。シンキングだと思って買ったルアーが、実はフローティングで、それしか手元に無かった為、仕方なく使用したのが始まり。恥ずかしくも、それまでは釣具屋さんでも、通販でも、見向きもしませんでした😂 こんなんで釣れるんかいな!?まだ学生の僕。堰堤工事の為、川に土が盛られ、人工的に出来た淵で試しに投げてみる事に。メガバスのグレートハンティングというミノー。鬼手仏針だっけか??鮎の友釣りで使う様な、針に惹かれて購入したのを覚えてます。取り敢えず、淵の上流に向けて、キャスト。当時、ドリフトの釣りを覚えたてだった僕。ロッドを立てて、リールのベールをフリーにして、送り込みます。すると、あれれれれ??シンキングより、姿勢制御がしやすいぞぞぞ?流れを受けて、程よい水深まで潜りつつも、極端な尻下がり姿勢にならず、鱒さん達が好むとされる、水平に近い姿勢で、泳いでくれます。これは、意外と良いぞ??と思い、流芯脇、反転流が出来ている場所をu字に横ぎらせる、様に泳がせます。ここだ!と思う場所で、2回、3回トゥイッチング。すると、ぐぐっ!とヒット。35センチ程のカッコいい岩魚が釣れました。案外、フローティングも良いんだな!と、認識した所長は、その後も多用する様になりました。実を言うと、今、僕が作っているファッティーさん達。フローティングがほとんどなんです。この時、覚えた、フローティングの送り込みがきっかけとなっている気がしてます。今シーズンも、ガンガン使って、沢山釣りたいと思いますっ⭐️

今はなき、ファッティー桜吹雪さんにヒットした岩魚さん。水面に身体半分くらい、ガボっ!と出てきて、ヒットした思い入れのある個体です⭐️