トラウトルアー ポイントいろはその7 深瀬に出来る緩流帯

こんにちは!今日の記事はまたまたポイントいろは! その7と題しまして、目をつけてみるのは深瀬にできる緩流帯です。主に川幅の広い中流域や本流域において、最初はどこにいるか分からん!となっていましたが、じっくりと川を観察してみると、大きな岩に流れがぶつかっていたり、沈み石があったり、大きな倒木が埋まっていたりと、ただ流れているだけの様に見える場所にも変化が起きています。そして早い流れの中に、渦を巻いていたり、そこだけ流れが緩くなっている様なポイントが出来ています。鱒さん達もそこで身を休めるのか、はたまた流れの中とそこを行ったり来たりしてるのか、結構居着いている場所のひとつです。いつもの如く図にしてみるとこんな感じ。

その様な場所は流れが渦を巻いていて、流れてきた葉や枝がくるくる回っていたりします。大きな岩の影から鱒さんが飛び出してきたり、水面を割って出てくる様な場面にも昨シーズンは出会しまして、自分でもびっくりしました笑

中流域にて。メインの流れの横にできた緩流帯の中、ミノーをぎらつかせたら、ズドン!

端的にまとめてみました。水中に沈んでいるストラクチャーはぱっと見、分からない事も多い為、流れに渦ができている場所!と決めて狙ってみると、スムーズな釣りが展開出来そうです。活性の高い個体が入っていれば、割とすぐに反応は得られるかと思います。よければ参考にしてみてくださいね⭐️