さて今日の記事は最近購入したロッド、ティムコ エンハンサー e64ML-2のレビューです。実を言うと8シーズン使ったシマノ カーディフNXS54ULが折れてしまい、中流域の釣りも視野に入れて、長め、なおかつ大物対策に硬めの竿をと思い、購入に至りました。このロッドの気に入った点は見た目です！グリーンといいましょうか、ブルーといいましょうか、エメラルドグリーンなロッドの色がかっこいい！そしてリールシートにメープルが採用されており、天然木ならではの味わいも中々渋いっ！です。届いて早速、釣行に向かいます。
1フィート長くなった分、キャストもダブルハンドになり、少し戸惑いましたが、サーフの釣り経験がここで役立ちました。選んだポイントはホームリバーの中流部。長い瀬の中に所々石が沈んでおり、緩流帯があちこちにある中々面白いポイントです。自作ルアー、ファッティー70sを結び、瀬を流してくると…ゴボッ！足元から顔を出す鱒さんがっ！居たな！そんな思いと共に、体内のアドレナリンのレベルが上がります。これは獲れるゾォ。そう思い、ただ巻きから、やや間隔の空いたレンジ低めのトゥイッチングに切り替えます。すると、足元でドスンっとヒット。MLの硬さと64のレングスがコシのある粘るロッドという印象を受けました。そして無事ネットイン。中々のグッドサイズな雌の岩魚さんが釣れました。無事入魂っ！です笑
その後も40クラスの岩魚をキャッチするなど、大きな鱒さんとのファイトもへっちゃらな感じです。価格はアマゾンで2万5千円でした。この後も変動があるかもしれません。因みに適合ルアーウェイトは2~9g。適合ラインは4lbから8lbとなっています。peラインでも使用しましたがなんらトラブル無く使えています。
以上NEWロッド、ティムコ エンハンサー e64ML-2についてのレビューでした。新しいロッドは長い分、ドリフトもしやすく、守備範囲が広がる釣りが今後も展開できそうです。釣果報告、お楽しみにっ👍
中流部で入魂した雌の岩魚さんっ！
