習慣の力。うさぎと亀。

 今晩は。僕です。今日は思ったことをつらつらと。習慣の力…について。釣りもそうだけれど、何事も、日々の試行錯誤や習慣が、自分を形作ると思うんです。ルアー作りしかり、絵描きしかり。強いては生き方しかり。上手く出来ないと馬鹿にしてくる人も居るけれど、最初から上手く出来る人なんて1人も居ないんです。生き方もそう。最初からすいすいと器用に生きられる人は少ないんです。みんな影で努力したり、苦悩があったり。悪口や嫌味が習慣化されている人も、人を褒め応援する事が習慣化されている人も。僕は断然、後者でありたい。前者は人を落とす事で自分が上がった気になるも、実は自分が一番落ちている事に気がつかない大馬鹿者です。全ては習慣と考えると、小さな事と思えてもそれが積もり積もって行くから結構怖い。人を馬鹿にしていれば人は離れていくし、人を褒め応援していれば良い人が周りに集まり、自分が応援される人になります。心豊かで優しい人が周りに集まってくれます。僕は色々な活動を通して、それを学ぶことが出来ました。このブログの継続で頂いたご縁も、絵描きとしての活動も。最初は上手く出来ない事だらけだったけど、少しずつ出来る事が増え、沢山の人が僕を応援してくれます。悪口を言う人も居たけれど、そんな人は自分から離れて行きます。無視してひたすら努力!が最大の仕返しになるので、決して同じ土俵には上がらない事。習慣が自らを形作る。うさぎと亀、どちらが最後に勝つか…。一足飛びに一足先に行くうさぎは最初は勝っている風に見えます。しかしながらコツコツ積み重ねた亀はその1っぽがより重く、確実で、何が来てもへっちゃらな頑丈な甲羅を身につけています。僕は数年前まで、器用に生きられない自分はダメなのか…と思っていましたが、人を陥れるなんて事はとても出来ませんでした。人をいじめる同級生がとても強く優れた生き物に見えた事もありました。でも苦しかったけれど、コツコツと努力する自分が一番納得する生き方を貫きたかった。鈍臭い亀だったけれど、味わい深い亀になれました。これからも一歩一歩、踏み締めながら、人生を開拓して行きたいと思っています。