浪漫溢れる、ロングミノーイングについて。

 こんばんは。なんだか雪が変な場所で降って、天気の予想がつかなくなって来ました。今日の記事は、今シーズン可能性を感じた、ロングミノーについて!

 5〜7センチの、主力ミノーを作る傍ら、遊び半分で、10センチを越すロングミノーを製作していた今シーズン。長いミノーが純粋にカッコいい!と感じたのと、水中を規格外なルアーが泳いだら、鱒さん達がどの様に反応するのか…と気になり、平均サイズのミノーにチェイスがない時、努めて長いミノーを投げていた筆者。梅雨時のとある中流域、淵に投げ込んだ10センチミノーにバシバシとアクションを加えた所、右に左に、鱒さんが身体をくねらせて、追いかけて来るじゃありませんか!ロングミノーにしか、反応しない個体が居る…噂では聴いていたものの、本当だとは、少し驚きました。普通ならこう!という、方程式がキャリアを重ねるにつれて身について、意外と頑固な思考回路になりがちな所、柔軟な発想が如何に大事かを思い知らされたワンシーンでした。

来シーズンは10センチを越すミノーで大きな大きな鱒を仕留めてみたい。新たな可能性と新しい世界が垣間見えて来た気がし鱒🐟