はい！トラウトルアー、ポイントいろはその2です。その1では岩盤のスリットを紹介しましたが、その2ではカバーについて紹介します！
カバーとは？ざっくりいうと、川に覆いかぶさっている、草や藪のことです！この草藪、鱒さん達からすると、外敵となる鳥や釣り人、真夏の高水温などから、身を守ってくれる為、中々の隠れ家として、人気物件となっています。また草藪から、昆虫等が落ちてくる事もあり、餌にも困らない至れり、尽くせりなポイントにもなっています。即ち、この草藪の中に、ルアーを流せば、大物ゲットに直結する訳なんですが、枝に絡むリスクがある為、ハイリスク、ハイリターンの釣りにもなります。筆者なりの攻略法を考えたので、それも含めてまとめてみます。
僕がカバーを狙う時に、ルアーを枝に引っ掛けない様にする為に意識するのは、カバーの切れ目に投げ込む事、カバーの上流に投げ込み、ドリフトさせて、ルアーを送り込む事です。すぅーっとルアーを静かに流し込み、カバーの下からガバっ！と反応があった時はしてやったり。狙い辛い場所に居る分、大型の個体が多いです。また常に捕食態勢に入っている個体が多い印象も受け、反応が良いです。
ポイントいろはその2はカバーでした。狙い辛いが故に、キャスティングの精度も磨かれるカバーゲーム。真夏の高水温下、解禁直後のトロ瀬、大型へのロマンも膨らんで、かなりワクワクします。お試しあれ⭐️
