スプーンの送り込みドリフトに反応するヤマメさん。スプーン考察。

さて今日の記事はスプーンの送り込みドリフトで釣ったヤマメさんについて。最近の筆者はスプーンを使った釣りにハマっているのですが。先日の里川釣行で釣ったヤマメさんについて軽くまとめます。

その日入った河川はヤマメの魚影が濃い事で有名なのですが、そろっといいサイズが居ても良さそうと読み、中流部のとある淵にエントリー。右岸側にブロックが入っており、そこに向かって流れがぶつかって適度に水深があり、手前がカケアガリになっている理想的なポイント。居るならここだなぁ。そんな事を呟きながらまずはミノーで手前を探ります。水温が低く、まだそこまで活性が高くないと感じた為、奥の深みをスプーンでスローに誘ってみる事に。

こんな感じで流す

すると、ごんっ!やっぱり居ましたねー。根がかりかとも思いましたが、ぐんぐん引くので鱒さんです。そしてなんだか白っぽい!ヤマメだ!無事ネットイン。20センチ台後半のパーマークが綺麗に出た個体。してやったりの一尾でした。

個人的にスプーンに対して思うことですがやはり金属特有の煌めきが鱒さんのスイッチを入れる事がある点。ただ巻きでも使いやすい点。小さいシルエット故の遠投性が高い点。原始的な道具ですが、釣り人の操作がダイレクトに反映される点←リフト&フォール、ドリフト、トゥイッチング。などなど時にミノーより奥が深い道具であると感じています。ミノーが持っていないメリットが沢山ある感じ。また釣り人の腕が釣果を分けやすいので、とても使っていて燃えます笑 僕のおすすめは忠さんのスプーンです。本当に釣れます笑 

6月に入りさながら初夏の陽気を感じさせる季節。ヤマメも大型化し始め、梅雨入り、梅雨明けと共に、もっと大きくなります笑 楽しみましょう♪