小堰堤際に潜んでいたワイルドレインボー

 はい!皆様、気がつけば2022シーズンも最終月となりました。どんなトラウトフィッシングをされたでしょうか?筆者はというと、本流の調子が良く、解禁日から、41センチの岩魚がお目見えするなど、中々の岩魚好調シーズンとなりました。またハンドメイドルアーの製作も進め、スプーンでの釣果を除き、ミノーの釣果はほとんど自作と、中々手応えを感じたシーズンでもありました。

 さて先日の釣行にて、中々のワイルドレインボーが釣れたので紹介します。ヤマメ狙いで居るならここ??と選んだのは本流の中流部、水力発電の放水口がある場所から300メートルほど上流にある小堰堤。メインの流れ込みを軽く探った後、どうも際のブロックが崩れた様なポケットの様な深みが気になり、そこにスプーンを投げ入れた途端、ボゴォォォッ!! 凄まじいパワーで引ったくられます。直感からレインボーだと推測、右に左に鱒が走る走る笑 下流に走ろうとしたので、すかさずネットを使いキャッチ!! 入ったのは秋色がきれーいに出た体高のある雄のワイルドレインボーでした。なんとなく食べてみたくなったので、珍しく持ち帰ります。

 さて3枚おろしにした後、恒例のストマックチェック!出て来たのはゴミムシ!ケラ!バッタの足!虫だらけです笑 秋にダーク系、チャート系のカラーのルアーで良く釣れるのが身に染みてわかりました。そしてレインボーはスプーンへの反応がすこぶる良い!ことも再認識笑塩胡椒とバターで焼いていただきましたが、意外と臭みもなく美味しかったです!

 ヤマメ狙いの釣行でしたが、思わぬ大物に出会えた今回。かなりの大物も前々回の釣行でバラしているので、大山女魚の釣果報告も期待してくださいね⭐️

初めてにしては上出来の3枚おろし!?