増水時のトラウトフィッシング!鱒さんが足元にっ!

 さて、本日の記事は増水時のトラウトフィッシング。です。増水時のトラウトフィッシングは濁りも入り、釣れなさそう?というイメージを持たれる方も多いかもしれません。が!何を隠そう、この濁りが入り、増水した時はまた大物が釣れるチャンスでもあります。ので少しまとめてみます。

 川が増水して、濁りも入り、これは釣りにならないな💦という状況に遭遇する事、多々あると思うのですが、ピンチがチャンスに変わる様に、そんな時は鱒さん達が足元の緩い流れに出てきています。これは即ち、流心を狙う必要がないという事であり、そこを狙い撃ちにすれば釣果につながるという事です。

 筆者の経験談ですと、雪代でかなりの濁りが川に入った時、半ば諦めかけながら、足元を泳がせてきたら、尺越えの岩魚がヒットした事があり、こんな時でも釣れるんだ!と驚いたのを覚えています。またこんな時は真っ黒いルアーが流れの中で目立つと聞き、それを試したく投げた時でもありました。茶色く濁っている川で真っ黒なルアーは本当にシルエットが際立ち、目立ちます!この時はアムズデザイン、スカリ50sのチタンブラックカラーを使用しました。

 一見、逆境に見える状況においても、見方を変えたらチャンスになる…トラウトフィッシングはそんな学びすら教えてくれます。皆さんも濁っている時、増水時は真っ黒なルアーを足元の緩い流れに投げ込んでみてくださいね⭐️大物がガバッと出てくる筈ですよ👍