尺ヤマメが潜む淵 驚くほど静かな流れに潜んでいた!

 さて今日の記事は尺ヤマメが潜む淵です。筆者が地元に帰った際、とある里川にて出会ったヤマメさんについての記事です。

 その淵は水深約1メートルほど。上流が瀬になっており流れがカーブして左岸にぶつかって出来た約50メートル程のそんなに長くない区間。アップストリームで投げ、追わせる喰わせが通用するほど活性は高くないと判断した為、ドリフトの釣りを展開する事に。スレている時は地味なカラーがかなり効く為、ナチュラルヤマメカラーを選択。上流にキャストし流れに上手く馴染ませながら、任意のレンジまで沈める…ちょっと誘いのアクションを入れたその時だった!ドスン!尺越え特有の重量感のあるアタリが❗️よーし来た!と思ったのも束の間、雄のヤマメ特有の歯で切られているのか、なんとラインブレイク😭

 やっぱ尺ヤマメはそう簡単に釣られないよね…と独り言を呟きながらも、自分の腕でバイトさせられた事に達成感を覚え、成長を感じた瞬間でした。澄み切った青空に悔しさと嬉しさを向けた一日でした。f:id:keiryufish:20210928001238j:plain