定点ネチネチ。大物攻略メソッド🐟

おはようございます😃 所長です。今回は粘り強く、鱒さんを定点で誘う定点ネチネチ!について。僕が勝手につけた名前です笑 

さて、新年を迎え、早くも解禁まで2ヶ月となりました。皆さん、今年はどんなトラウトフィッシングライフにしたいでしょうか。僕は去年よりは川に立ちたいなと、思いつつも他の活動が中々充実してきた為、朝夕のまずめ勝負が増えるかなと。ふと、思い出したので、僕がたまにやる定点ネチネチ!についてまとめてみたいと思います。この定点ネチネチ…一体なんぞやと思われるかと思いますが、ダウンストリームの場面に置いて、鱒さんの堪忍袋を刺激する釣り方です笑 

まずは鱒さんが居る場所を仮定し、その上流側に立ち位置をとります。手前に落とし込んでも、仮定した場所の随分遠くにキャストしても良しですが…、この時の注意点として、居ると思われる場所に直撃弾を撃ち込まないこと。ポイントに直撃させると、着水音等でストレスが蓄積します。そして…任意の場所までリーリングorドリフトでルアーを届けます。そしたら、後は水流を利用してひたすら同じ場所でネチネチネチネチトゥイッチングや、小さなリフト&フォールを繰り返します。痺れを切らした鱒さんが、突然ガバ!とバイトする時があり、中々面白いです。

なるべく仮定した場所には直撃させない

ダウンストリームの性質上、水流で勝手に下流に流れるので適度にリーリングしたり、ベールフリーで送り込んだりしながら、ひたすら一箇所でキラキラさせ続けます。サイドでのドリフトでも水流が強く、一箇所でアピールさせる事が難しい場面において、結構有効かなと思っています。ただ、この釣り方はポイントの真上に位置をとる為、釣り人の姿が見られやすい欠点もあります。しら泡ガンガンだったり、岩があったり、何かしらで自分の姿が隠せると尚よし。

定点ネチネチで解禁直後の支流で仕留めたイワナさん!

この釣り方、活性の上がりきらない時に、強制的に捕食スイッチを入れる要素もあるかなと。怒らせてバイトさせるのは、あまり好きではないんですが…結構楽しいです笑

粘り強いとよく言われる所長です😁 釣り方の一つの参考になれば幸いです♪