鱒釣りと絵描きは良く似ている

今晩は。所長です。雪下ろしの雷がゴロゴロと鳴り響き、久しぶりに稲妻を見ました。流石の僕も寒いです🥶 さて…ちょっと思った事がありまして、鱒釣りと絵描きは良く似ているんじゃないかなと。どんな所が??それは物事を良く観察する点です。鱒を釣る過程に置いて、釣りを知らない人から見ればただ川に向かってルアーを投げている様にしか見えないかもしれません。しかしながら、一匹の鱒を釣り上げるまでは川に通い、季節から来る鱒さん達の動向や活性、そのポイントのどこに居て、どんなルアーをどんな風に泳がせ、アピールするか。どんなカラーが良いか等、より沢山の情報を集め吟味、推察しその日の釣りを組み立てていきます。それがこの釣りの醍醐味かもしれません。ふと思いまして、釣りで養った力が絵画制作にものすごく生きているんです♪ 景色を観察し、こうしたら良いんじゃないか、面白いんじゃないか?と思案する点、直感的なひらめきがある点、カラーを考える点などなど、あらゆる過程が良く似ています。一見、関連のない様な出来事に思えても、点と点が結ばれ、一直線になる瞬間はまるで、今までの何百、何千と川にルアーを打ち込み、それに見たことも無い大きさの鱒さんが喰いつく様な…それに近いものがあります。今は鱒釣りオフシーズン。ロッドを筆に持ち替え作品作り。たまに飽きるとハンドメイドミノー🐟。ビジネスもしたいし、やりたい事は無限大∞ これからもエンジョイライフ👍

海用ミノーさんも少しずつ。本流でも使えそうな感じ。ベーシックなウォブリングアクションになる予定🐟