支流の小さな落ち込みに居た尺岩魚

こんにちは。皆さん、5月に入り、中々良い思い出を作られている方も多いのではないでしょうか。僕のホーム河川も中々、調子が良く、知り合いが大きな雌のイワナを釣ったり、今年からお付き合いを始めた方からも、釣果報告があったりと、中々楽しい日々が続いています。という訳で、先日、支流の調査に行ってまいりまして、この時期良いサイズが期待できる、橋の上下流をざっと流してきました。試したかった5cmミノーのテストも兼ねての釣行です。落差50センチほどの、小さな落ち込み。反転流の下が適度に深くなっており、まず1投。ゴクッ!と鱒さんらしき、反応が。「いやぁ、針に触ったかなぁ」なんて呟きなぎら、第2投。すると、ぐぐぐっと、軽やかな気持ちの良いアタリ。やりました。33センチの尺イワナ。レイクトラウトの様な模様の、太った型の良い個体でした。セリアで買ったルアー用の、ホログラムシートも、良かったのか。その後も何匹か追加し、満足の行く釣行となりました。僕の、ホーム河川、ニッコウ系に加えて、蝦夷岩魚らしき個体も確認できて、中々研究のやりがいがありそうです。

2匹目の個体は、紫色も強く白斑が大きく蝦夷岩魚そのものです。放流の実績はないものの、ネイティブで生息があるのかどうなのか。中々楽しくなってきました😆 5月、6月は本流でも50センチクラスが稚鮎を食べに、バンバン動き出し…。ハイシーズンの訪れに、この上ない喜びを覚えます。みなさんにも良い出会いがありますように🐟