今回の記事は岩魚について。渓流ルアー釣りを始めて6年目の筆者ですが、40オーバーの岩魚さんは、有り難くも12匹キャッチしています。年間で約2匹の計算になりますが、筆者が感じた40オーバーの岩魚が潜む場所の傾向について話していこうと思います⭐️
岩魚が着く場所の相対的な傾向としてあげられるのが、ヤマメが潜む場所よりも水深があり、流れの緩やかな場所という点です。個人的に岩魚はヤマメほどの遊泳力がない様に感じられ、イメージ的にヤマメがフットワークの軽いサッカー選手⚽️とするならば岩魚は重戦車タイプのラグビー選手🏉です。
また読んで字の如く岩陰やボサ下などのストラクチャーに良く潜んでいて、カバーのピンスポット撃ちや岩陰近くにルアーを沈めてタイトに狙うのがとても楽しいです。春など水温が上がらない時期は自分がイメージする以上に淀んだ流れに潜む場合も…そんな隠れ家を探し当てた喜びはひとしおです笑
また警戒心がヤマメほど強くない様に感じられ、割と貪欲な魚というイメージも強いです。ルアーへの追いがとても良く、ゲーム性が高い魚とも言えます。
今回の記事は写真多めでした。やはり百聞は一見にしかず。自分の足で沢山フィールドを歩いて大物へのヒントを沢山見つけてくださいね🐟